鍼とお灸は、何をする施術?
鍼は細い鍼による刺激、お灸は温熱による刺激を使う施術です。
鍼灸(しんきゅう)は、鍼とお灸をまとめた呼び方です。身体の状態を伺い、刺激を加える場所や方法を選びます。必ず両方を同じように行う、という意味ではありません。
鍼(はり)
細い鍼を皮膚から刺入して刺激を加えます。身体の状態や、刺激をどう感じるかを確かめながら進めます。
灸(きゅう)
もぐさなどを使って、身体に温熱刺激を加えます。方法によって温かさ・熱さの感じ方が異なります。

なぜ、鍼で痛みがやわらぐことがあるの?
鍼の刺激が神経系や周囲の組織に働きかけ、痛みの感じ方に影響する可能性が研究されています。ただし、仕組みのすべてが解明されているわけではありません。
腰や首の痛みなど、一部の痛みに対する有用性が報告されています。一方、どんな病気や不調にも同じように効果があるとはいえず、症状や施術方法によって研究の確かさにも違いがあります。
気になる症状とお身体の状態を伺い、施術内容をご説明します。受けたあとの変化も確認し、続け方をご相談します。
参考:米国国立補完統合衛生センター(NCCIH)による鍼の有効性・安全性の解説。研究全般の説明であり、当院の施術結果を保証するものではありません。
痛い? 熱い? 気になる刺激のこと
鍼の刺激には、個人差があります。
刺すときにチクッと感じたり、施術中に重く響くような感覚が出たりすることがあります。「まったく痛くない」と一律にはいえません。
強い痛みや不快感を我慢する必要はありません。鍼が苦手なことも、始める前にお伝えください。刺激の感じ方を確認しながら進めます。
お灸も、熱さを我慢しないでください。
温かさの感じ方は、身体の状態や部位、方法によって変わります。熱い、ひりひりするなどの感覚があれば、その場でお知らせください。
お子さまには、専用の器具で皮膚に触れる「刺さない小児はり」もあります。大人の鍼施術とは方法が異なります。
小児はりについて詳しく見る →自分の悩みを相談してもよい?
首肩や腰の痛み、身体のこわばりなどで施術を検討している方は、ご相談ください。眠りや疲れなどが重なる場合も、まずどのような状態なのかを伺います。
症状の名前だけで、鍼灸が合うかどうかは決まりません。病気による症状が隠れていることもあるため、未受診の不調が続く場合や悪化している場合は、医療機関で原因を確認することが大切です。
手による施術をご希望か、鍼やお灸への不安があるかもお聞かせください。状態とご希望を確認してご案内します。整体と鍼灸を組み合わせたメニューもあります。
整体の内容も確認する →
初めて受ける日の流れ
お話と身体の確認
症状が始まった時期、困る場面、通院・服薬の状況などを伺います。
施術内容を説明
鍼やお灸への不安、ご希望を確認します。気になることは施術前にお尋ねください。
感じ方を確かめながら施術
刺激や熱さ、違和感があれば、その都度お知らせください。
施術後の状態を確認
変化や気になることを共有し、その後の過ごし方・来院の目安を相談します。
担当するのは国家資格を持つ鍼灸師です。
院長・新保直人、副院長・新保綾は、ともにはり師・きゅう師の資格を持っています。経歴は施術者紹介に掲載しています。
施術者の資格・プロフィールを見る →受ける前に知っておきたいこと
鍼では痛み・出血・内出血・施術後のだるさ、お灸ではやけどなどが生じることがあります。鍼では、まれに気胸などの重大な有害事象も報告されています。
妊娠中の方、持病のある方、通院・服薬中の方は、予約時または施術前にお知らせください。特に血液を固まりにくくする薬など、出血に関わる薬を使っている場合は必ずお伝えください。薬や通院を自己判断で中断しないでください。
急な強い胸痛や息苦しさ、突然の手足の麻痺などがある場合は、施術の予約よりも救急受診を優先してください。
施術の方法・使用する鍼・衛生面など、不明な点は遠慮なくお尋ねください。
時間・料金と、相談のしかた
当院のメニューでは、「全身鍼灸施術」は45分・7,500円(税込)です。
初めての方には、お話と身体の確認を含む「整体・鍼灸 初回カウンセリング施術」60分・4,980円(税込)をご案内しています。
上記は2026年11月1日以降の来院分の料金です。それ以前はSquareの予約画面に表示される内容・料金をご確認ください。
メニュー・料金を確認する →まだ迷うことがあれば、
ご相談ください。
施術のご希望や気になる点はLINEへ。
予約をご希望の方は、オンラインで空き状況をご確認いただけます。
更新日:2026年9月23日

